2018年11月訪問
今回紹介するロンドンの日本食レストランはベーカーストリート駅から徒歩1分、メリルボーン駅からも徒歩6分のところにある【なんぶ亭/NAMBU-tei】さん。
近くにはHARUやYOUMESUSHI、itsuなど寿司や日本食のテイクアウトショップがたくさんあるエリア。
今回はメルリボーン駅からチルターントレインで出かける予定があり、ちょうど通り道だったので行ってきました。
扉を開けて迎えてくれるのは日本人のスタッフ。入店時からスタッフの雰囲気が悪くなんだか嫌な予感です・・・(いらっしゃいませがなく、席の案内も無言で手で案内。。。)
店内はカウンター6席とテーブル席、地下にも個室の様な部屋があり客席はかなり多めでした。
12時に訪問しましたが、すでにカウンター3席とテーブル席2・3席が埋まっていました。今回通された席はカウンター席。
目の前には刺身のショーケースがあり、いくら・とびっこ・まぐろ・サーモン・鯛・うなぎ・えび・玉子などが並んでいました。
寿司シェフは日本人の方1名とインド系の方1名。こちらもあまり愛想がよくない。
刺身を食べるつもりで行ったが、その気になれず。。気を取り直してスーパーでなかなか薄切り肉を買うことができないので『豚の生姜焼き定食』をオーダーしました。
11ポンドの生姜焼き定食
全ての料理が揃った状態でおぼんに乗ってやってきます。
ランチのセット内容は
- 生姜焼き
- 白ご飯
- 味噌汁
- ポテトサラダ
- 香の物
- デザート
生姜焼き
久しぶりに食べる薄切り肉。一口目は・・・
お肉硬っっっ!!!!例えるなら20円程で売っている駄菓子「蒲焼さん太郎」にかなり近い。。顎も疲れるし厚さ1㎜程度でこの硬さ…これ、お客さんに出していいの?ってレベルです。笑
味付けは生姜が多めの甘めの味付け。タレが多く終盤は辛かったが個人的には好きな味付け。肉の硬さはもちろん、一口目からぬるかったのが残念。
付け合わせの野菜はスーパーに売っているミックスサラダ。Noドレッシングで食べづらい。個人的にはキャベツの千切りを添えてほしかった。
付け合わせのもやしには予めガーリックビネガーで味付けがされていましたが、ニンニクが強すぎて(辛みの強いニンニク)口臭が気になるところ。食後に大事な予定がある方は食べないほうがいいです。
ロンドンのレストランって結構な確率でランチセットにニンニク系が入っているので日本人は結構ビックリしますよね!!
サイド
ごはん
豆腐とわかめのお味噌汁
出汁感濃いめの味噌薄めの優しい味付け。フリーズドライ豆腐ではなくちゃんとした豆腐を小さめにカットしていたと思います。
ポテトサラダ
普通の味付けです。特筆すべき点はなし。
香の物
こちらも特筆すべき点はなし。
デザートのみかん
常温ではなく冷えていましたが一番おいしかった。
英国極妻のリアルな感想
ランチはお会計にサービスチャージは含まれていません。
ロンドンにしてはお手頃価格で行きやすいかと思いますが再来はないです。ありがとうございましたなどの一言もなくお店を後にしました。とほほ
【なんぶ亭/NAMBU-tei】の店舗情報
店名 | なんぶ亭/NAMBU-tei |
ジャンル | 日本食 |
住所 | Berkeley Arcade, 209A Baker St, Marylebone, London NW1 6AB |
交通手段 |
Baker Street 駅(ベイカールー・サークル・ハマースミス&シティ・メトロポリタン・ジュビリー) |
営業時間 | |
定休日 | 日曜定休日 |
英国極妻の支払い金額 | 1人で約11ポンド |
※2018年11月現在の情報