焼肉

ロンドンで焼肉【KINTAN オックスフォードサーカス店】ハッピーアワー情報あり!

2018年11月訪問 ディナータイム

今回紹介するロンドンの日本食レストランはオックスフォードサーカスにある【KINTAN オックスフォードサーカス店】さん。業態は焼肉屋さんです。

これまで4回、KINTANへは訪問済みでロンドンで生活していてどうしても焼肉が食べたい!となった時に利用しています。

この日は夏に日本に一時帰国して以来の焼肉。しかも月曜日はほとんどの商品がお安くなるハッピーアワーを終日行なっています。

HAPPY HOURの時間は

MON 終日
TUE-SUN 11:30-18:00 21:00-Closeまで

このKINTANですが東京の赤坂などにある有名な金舌グループではなく、牛角の創業者西山さんが手掛けるダインイングイノベーション社のUK支社が運営しています。よく他の方がブログで間違って認識されているのでご注意を。

こちらはオックスフォードサーカス店とホルボーンにもお店があります。

月曜日の19時ごろに入店、既にほとんどの席が埋まっていました。予約は必須です。以前KINTANに電話した時も日本人スタッフが対応してくれましたので英語が不安でも大丈夫だと思います。

食べ放題メニューというのがウェブサイト上にあったのでオーダーしてみようとスタッフに声がけしましたが食べ放題は日曜日限定とのことでした。

ハッピーアワー適用商品中心のオーダー

ハッピーアワー対象の商品はだいたい1ポンドか2ポンドくらい割引されています。元値と一緒に注文した商品を紹介して行きます。ハッピーアワー価格は赤字

乾杯のビールはアサヒの1パイント £6から£3

それと焼肉をベストフレンドの白米をオンザセット1、2 £2

キムチ £4から£3

スターターメニューとしてキムチをオーダー

酸味強めな浅漬けキムチ。日本のキムチより韓国のキムチっぽい感じでビールが進みます。

塩タン £8

まずはKINTANというくらいですからシグネチャー商品の一つだと思います。

1人前6枚盛られていますが2枚はタン先、4枚がタン中か元。周りのサシが入った方がタン中か元、日本のタン元はもっと白くピンクがかっていますが海外の牛の場合はこれでタン元かもしれません。

一般的に並、上、特上とグレードが上がるにつれて牛タンも先から根元に移動します。サシが入りまくったタン元が一番の高級品。先っぽは硬いため、煮込みに活用されることが多いです。

そういった意味でメニュー写真にタン先の写真は入っていないので、上に乗っているタン先は全く要りません。

まわりの4枚はほどよく脂が乗っていてGOOD。

USDA プレミアムハラミ 味噌ダレ £12から£10

KINTANの牛肉は一応2つのグレードに分かれていて、US産のUSDAプレミアムと普通の肉、もちろん価格にも差があります。

お値段重視であれば普通のお肉だけでもいいのですが、ぶっちゃけ美味しいお肉が食べたければUSDAプレミアムをおすすめします。

過去来店の時も2つのグレード食べ比べていますが、USDAの牛肉は日本の焼肉屋さんで値段そこそこ(客単4000ー5000円くらい)の肉質くらいはしっかりしています。普通に柔らかい。

USDAというのはアメリカの牛肉グレード規格のことだと思います。USプライムとかそんな感じの。このUSDAお肉がどの程度の階級かはわかりませんがこのハラミも旨味がしっかり乗っていて美味しかったです。

ローススライスリブアイ タレ £7から£5.5

ロース、kintanのタレは味がすんごい濃いので好き嫌いがあると思いますが僕は好きです。白飯と最高にマッチ。

焼きしゃぶ £6から£4.5

こちらは焼きしゃぶ。名前の感じから薄めの牛肉を軽く炙って食べるのかと想像していたらなかなか分厚いお肉の登場。

トロビーフ £6から£4.5

ちょいーーと筋が多めの歯ごたえあり牛肉。

ガーリックライス £6から£5

白ご飯がなくなったので恒例のガーリックライス。店員さんがおこげができるようにいい感じでサーブしてくれます。

とにかくニンニクに溺れたい方におすすめ。

次の日めちゃくちゃ口が臭くなります。ニンニクの消費量すごいと思いますよ!

味はバターと塩とガーリックのみ!みたいな味。でも人の食欲をそそる奴らがたくさんぶち込まれた魔物に近いご飯ものです。おすすめ。

ガーリックバターカルビ £7.5から£5.5

追いガーリックも欠かせません。すいません翌日休みなんで。。。

多分2人で1房くらいいったかもしれません。このブログを書いている今も自分がニンニク臭いです。笑

銀のアルミに入ったバターをグリルで温めながらニンニクのスラスの香りをバターに抽出していきます。それがガーリックバターダレとなって焼けたカルビをディップして食べるメニュー。

肉質はそこまでですが中枢神経を満たされるニンニク!うま!!

デザートは餃子?? £7.5から£5

デザートにたい焼きをオーダーしたのですが品切れだったようで餃子の皮に包まれた謎のデザートをオーダー。

でてきたのがこちら

完全に餃子のフォルム。

でも味はアップルパイみたいな感じ。ローストされたリンゴとシナモンのデザートでした。

満腹になってのでお会計、2人で68.63ポンドでした。まあ安くも高くもないちょうど良いお会計。

英国ヤクザのリアルな感想

ロンドンの焼肉といえばKintanさんですね。日本式の焼肉スタイルをロンドンで広めたパイオニアです。

お客さんに日本人率がかなり高いのも日本人の口に合った形でこちらで提供できている証拠だと思います。

個人的には焼肉屋さんがもう少し出来てお肉の質などを競争し始めたらさらに日本のクオリティーに近くなりそう。

味はかなり濃いめなので女性や年配には受けないかも。働き盛りの駐在さんには大受けするだろうテイスト。

【KINTAN オックスフォードサーカス店】の店舗情報

店名 KINTAN オックスフォードサーカス店
ジャンル 焼肉
住所 21 GREAT CASTLE STREET, LONDON W1G 0HY
交通手段 Oxford Circus駅(セントラルライン/ベイカールーライン/ヴィクトリアライン)
営業時間
MON-THU Lunch 11:30-17:00 Dinner 17:00-23:00
FRI-SAT Lunch 11:30-17:00  Dinner 17:00-00:00
SUN Lunch 11:30-17:00 Dinner 17:00-23:00
定休日 なし
英国ヤクザの支払い金額 2人で約68.63ポンド

※2018年11月現在の情報

ABOUT ME
英国ヤクザ
【この記事のライター】食べ歩き大好きブロガー。 ロンドンの生活で美味しい日本食レストランがあまりないので、最高の一件を見つける為に日々日本食レストランを探索。 ブログ以外の日もほぼ毎日日本食以外のレストランを探索なう。 ;;;;;;;;;;;; インスタグラムもフォローお願いします。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓