2019年3月ランチタイム訪問
今回紹介する日本食レストランはピカデリーサーカス駅からすぐの【太郎/TARO】さんのBrewer Street店。
そのほかにもフィンチェリーなどにお店がある日本食レストランです。
結論:ボリューム満点でコスパ良し
ちょうどお昼時に入店すると店内は満席でアジア人以外のお客さんが多いことが印象的でした。相席でも良いですか?と聞かれたので初めは2人がけのテーブルに相席となったのですが、カウンターが空いたのでそこに移動させていただくことに。
こちらのお店で良いなと思ったポイントはオープンキッチンでシェフがテキパキと作業していることが見えるので衛生面でも安心です。
£14.90 うな重弁当セットを注文
メニューのラインナップは寿司・ラーメン・うどんなど、日本食を一通りカバーしている何でも屋さん。ラーメンやうどんは専門店で食べれば良いので今回はうな重弁当セットを注文しました。
先に注文している他のお客さんの食べ物がどんどん提供されていきますが、全部大盛りなのが特徴的。鳥の照り焼き重がよく出ているようでしたがもも肉2-3枚使用されている感じです。
味噌汁
まずはお味噌汁がサーブされます。ヨーロッパ系のお客さんが多いからか飲みやすいようにレンゲがついています。
枝豆ともやしのナムル
枝豆はいつも通り、ナムルはかなり浅いつかり方で薄めの味付け。ランチタイムに枝豆を提供すると回転が遅くなりそうなくらい量も入っています。
サーモンとマグロの刺身
まずはサーモンの刺身(3pcs)から。こちらは全然ダメ。サーモンの刺身で美味しくないところを探す方が難しいですが、刺身用に提供すべき部位ではありません。脂が乗っていなく、筋張ったサーモン。
マグロ(2pcs)は身はしっとり柔らかですが、やはり筋張っているのが残念。
寿司
お寿司はサーモン・エビ・ロールのラインナップ。サーモンは刺身と違い、脂の乗っている美味しいサーモンでした。
寿司シャリにほとんど味がなかったが残念。
うな重
うなぎは冷凍ものだと思いますがかなり肉厚でジューシー半身入っています。タレはかなり濃く配合されていてご飯がススム味。
山椒も効いていてロンドンでうなぎを食べるなら太郎レストランは良いかもしれません。
自前で鰻をさばき、炭火で焼いてくれるレストランがロンドンにあればなお良いのですが・・・
英国ヤクザのリアルな感想
とにかくボリューム命って感じのジャパレスがこちら。シェフスタッフもかなり熟練で自分のセクションの仕事はベルトコンベアのようにさくさくこなしていく印象。
はたから見ていてカツが全部濃い茶色になるまで揚げすぎに感じました。
味はというと特に外すこともなく正当な日本食と言えます。近辺で働くローカルでいっぱいだったのが印象的です。
【太郎/TAROBrewer Street店】の店舗情報
店名 | 太郎/TAROBrewer Street店 |
ジャンル | 日本食 |
住所 | 61 Brewer, Street, Soho, London W1F 9UW |
交通手段 |
Piccadilly Circus駅(ピカデリーライン・ベイカールーライン) |
営業時間 | 月ー木 12:00から22:30 金・土 12:00から23:00 日 12:30から21:30 |
定休日 | なし |
英国ヤクザの支払い金額 | 1人で16.40ポンド(サービスチャージ込み) |
※2019年3月現在の情報