2019年2月ディナータイム訪問
大英博物館近くの【MENYA RAMEN HOUSE/メンヤラーメンハウス】へ行ってきました。この近くには徒歩1分圏内に、中国人経営の【FUSHAN】・日本人経営の【COCORO】が営業するエリアでもあります。
そんな中でもこのMENYA RAMEN HOUSEはラーメン専門店で、なんと日本人経営ではなく韓国人が経営しているようです。
来店は19時ごろ、お店は半分くらいが埋まっている状況でした。
店内のスタッフは2名で店内は小ぎれいにデザインされています。
スンドゥブラーメンをオーダー
韓国人経営ということでここはスンドゥブラーメンをオーダーしてみました。
日本人経営ではない時点で、とんこつラーメンが日本人として納得できる味ではないことはわかっていたので、あえて韓国本場の味が期待できるスンドゥブラーメン!
私自身は日本在住の時は韓国へ食べ歩き旅行を何度も行ってきたくらい韓国料理も大好きなので期待大。
ラインナップ的には、
- 豚骨ベース
- スパイシーベース
でラーメンのチョイスができます。
£12.5スンドゥブラーメン

こちらがスンドゥブラーメン。想像よりも赤みはなく、オレンジ系の色をしたスープ。
トッピングには、【豆腐】【煮卵】【豚の角煮】【青ネギ】【きくらげ】【マー油】。
まずはスープから。辛さはそこまで、辛いのが得意なわけではない私でも飲めるレベル。味は豚骨ベースのスープにスパイシーペーストを溶かした感じ。
辛味はあるが、旨味をあまり感じなかった。スンドゥブとしてもラーメンとしてもうーん・・・というレベル。
次は麺、こちらはロンドンのとんこつラーメン屋でよく使用されている細麺タイプ。スープとあまり絡んでいないので、もう少し中細の麺でたまご麺か加水率高めの麺で食べたい。
スンドゥブというからには、もちろん入ってくるのがこの豆腐。大きめの豆腐が2つスープに添えられている。添えているだけなので豆腐には味が入ってはいないが、辛いスープの箸休め的存在になる。
煮卵は問題なし。半個デフォルトで入っています。
こちらのラーメン屋さんで変わっているポイントはこの角煮!他のとんこつラーメンも全て、チャーシューの代わりに角煮がトッピングされています。
よく煮込まれていて、ほろほろの角煮。甘辛い醤油で味付けされています。
お会計はサービスチャージは加算されずに£12.5
英国ヤクザのリアルな感想
はっきり言って全く美味しくない。そもそもこのお店に日本人が行くことはほとんどないとは思いますが、ブログネタのために訪問。
スープの旨味がなく、スパーシーなお湯を飲んでいるのかな?と錯覚してしまった。
ベーシックなとんこつラーメンは未挑戦ですが、土俵のスンドゥブがこれではあまり期待できないかな・・・と思っています。
【MENYA RAMEN HOUSE】の店舗情報
店名 | MENYA RAMEN HOUSE |
ジャンル | ラーメン |
住所 | 29 Museum St, London WC1A 1LH |
交通手段 | Tottenham court road駅(セントラルライン/ノーザンライン/クロスレール) Holborn 駅(ピカデリーライン/セントラルライン) |
営業時間 | 月曜日~土曜日 11:00~22:00 日曜日 12:00~19:00 |
定休日 | なし |
英国ヤクザの支払い金額 | 1人で約12.5ポンド(サービスチャージがかかりません) |
※2019年2月現在の情報
MENYA RAMEN HOUSEの場所